MATLAB概要・インストール方法

概要

MATLABは、科学・技術計算に特化したプログラミング言語・環境です。
行列や複素数などの演算や、豊富な可視化機能を言語レベルでサポートしており、平易な文法で本格的な課題を解決できることが特徴です。
また、Toolboxという拡張機能によって、MATLAB標準のコマンドだけでは複雑になりがちなあらゆる分野の計算を、劇的に簡略化することができます。

MATLABとよく併用されるSimulinkは、主に電気電子系や制御系のシミュレーション・ファームウェア開発に使用されるプラットフォームです。
Simulinkでは、演算の基本となるブロックをつなぎ合わせることで複雑な動作を表現し、シミュレーションによって即座にその動作を確認できます。
また、コード生成機能によって、マイコンやFPGA等の電子部品にそのまま実装可能な形式で出力することができるため、理論から実装までの流れをスムーズに構築することができます。
これらのメリットから、Simulinkは多くの電気機械メーカーでも現場で実際に使用されているソフトウェアです。

東工大では、MATLAB/Simulinkを利用した学習を推進しており、2015年にはMathWorks社とTAH(Total Academic Headquarter)ライセンスを締結しました。
これによって、学内の計算機のみならず、学生や教職員の個人所有PCへのMATLAB/Simulinkのインストールが可能となり、今後の利用拡大や、計算機を利用した学習方法の多様化が期待されます。

学内での利用方法

TSUBAMEでの利用

東工大のスーパーコンピューターTSUBAME上や、学内の計算機室等でMATLABをご利用になる場合は、あらためてインストールを行う必要はありません。
詳しい利用方法は、GSICのウェブサイトをご覧ください。

MATLAB利用の手引き | TSUBAME計算サービス

研究室での利用や個人所有PCへのインストール

TAHライセンスの利用により、研究室のPCや個人所有PCへのMATLABのインストールが可能です。
教職員と学生の場合でインストール手順が異なります。詳しくはGSICのウェブサイトをご覧ください。

MATLABの配布について | TSUBAME計算サービス