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「英語(CLIL)による授業法」の研修を実施しました

9月7~11日の5日間にオーストラリアのクイーンズランド大学(ICTE-UQ: Institute of Continuing & TESOL Education,University of Queensland)から講師を招き,「英語(CLIL)による授業法」の研修を実施しました.
CLIL(Content and Language Integrated Learning)とは、英語のような非母国語を媒介に科目を教授・学習する教育/学習アプローチを指す用語です.

本研修は,今年3月に初めて導入し大変好評だったため,このたび第2回目を企画,実施いたしました.

本研修では,インストラクショナルデザインの考え方を基本として,カリキュラムの科目を第二言語で学ぶこと,教えることについて学びます.

グループワークやディスカッション,クイズなどのゲーム的な要素を交えながら研修は進められ,最終日にはそれぞれの参加者がポスター発表を行い,相互に評価しあうというアクティビティも行われるなど,大変密度の濃い5日間となりました.

研修修了後のアンケートでは,

・コミュニケーションを楽しみながら,内容と英語を同時に学べる方法がいくつも示され,大変参考になった.

・すぐに講義に活用できるヒント(ツールの活用や資料作成など)がたくさんあった.

・学生を飽きさせない講義運営の方法が学べた.

などのコメントをいただきました.

 

 

「英語による授業法」の様子

グループディスカッション

「英語による授業法」の様子

ポスター発表とピアレビュー

「英語による授業法」の様子

Paul先生による講義