2015.11.26 Thu.
NEWS
教育革新シンポジウム開催報告
平成27年10月23日（金）、教育革新シンポジウムを開催しました。
University of British ColumbiaのCenter for Teaching, Learning and TechnologyのAcademic DirectorであるSimon Bates氏を基調講演でお招きしました。松澤昭センター長は、来年4月よりスタートする東工大の教育改革によって何が変わるのか、教育革新センターはそれに向けてどのようなことに取り組んでいるのか、などについて説明しました。
パネルディスカッションでは、公立はこだて未来大学の美馬のゆり先生、立命館大学の鳥居朋子先生、UCBerkeleyからは渡邊有樹子シニアコンサルタント、本学の室田真男先生らによって、教育力の向上とそれを支援していく仕組み、教育改革の成果をどう評価するのか、などについての議論が交わされました。
最後に10月7日に開講した本学初のMOOCおよびその制作を行っているオンライン教育開発室の活動について、Cross Jeffrey Scott先生より発表がありました。
長時間にわたるシンポジウムでしたが、学内外合わせ134名が参加し、大変好評に終了しました。
また、シンポジウム終了後には、希望者に対してアクティブラーニング対応講義室や収録スタジオ等の施設見学を実施しました。
