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【MOOC】将棋で学ぶプログラミング基礎,超スマート社会への招待

東京工業大学では、大規模オンライン講座MOOCで新たに2つの講座を公開しました。

コース名
・「将棋で学ぶプログラミング基礎」
・「超スマート社会への招待」

「将棋で学ぶプログラミング基礎」

工学院 情報通信系の髙橋篤司教授による、プログラミングの基礎と様々な工夫について、将棋を題材に学ぶコースです。このコースは初級者向けで、プログラミング経験、将棋の知識は問いません。プログラムの実行環境として、MATLAB版の将棋プログラム「MT将棋」を使用し、コードの要点をピックアップした解説を通してプログラミングの基本や考え方の一端を学びます。MATLAB環境がない人には、本コースの受講者限定で、WebブラウザからMATLABを使用できるMATLAB Onlineの期間限定(約9週間)ライセンスが発行されます。

【学習内容】 ・プログラムの基本
-変数・配列
-演算と関数呼び出し
-制御文
・プログラミングの様々な工夫
・ゲーム木の探索
-ミニマックス法
-将棋の局面評価
・MATLABによる基本的なプログラミング
【受講料】 無料
【詳細】 hhttps://online.wise-sss.titech.ac.jp/shogi-programming/

「超スマート社会への招待」

無人のトラクターが広大な畑を耕し、自動運転のバスやトラックが人や物を運び、アバターロボットが介護をする、そんな未来の社会、「超スマート社会」がすぐそこまで来ています。本コースでは、「超スマート社会」の実現に向けて行なわれている最先端の研究を、東京工業大学の研究者が自ら紹介し、解説します。「超スマート社会」をエンジニアリングの観点から創造しようとしている研究の最前線に立ち、研究者たちがどのように社会課題に取り組み、どのような科学技術イノベーションによってそれら課題に対する解決策を提示しようとしているかを学びます。ナビゲータが研究者に質問しながら、進行する対談形式のコースです。

【学習内容】 ・ネットワーク化ロボティクス
・スマートモビリティ
・スマートフィジカルアクティビティ
・量子コンピューティング(シリコン量子ビット)
・人と協働するロボット(食品ハンドリングロボット、ソフトロボット)
【受講料】 無料
【詳細】 https://online.wise-sss.titech.ac.jp/intro-to-super-smart-society/

URLリンク:東工大ニュース

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