2020.01.10 Fri.
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2019年度 教育革新シンポジウム 登壇者プロフィール
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2019年度 教育革新シンポジウムにおいて、登壇される方のプロフィールを紹介します。
基調講演 登壇者
Elizabeth F. Barkley
フットヒルカレッジ 教授
フットヒルカレッジで音楽史の教授を務める。
カリフォルニア大学リバーサイド校にて学士号及び修士号、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号を取得。40年以上にわたって学生と教師に奉仕してきた革新的な教育者であり、近著 『Interactive Lecturing』(共著Claire H. Major, Wiley / Jossey-Bass, 2018) をはじめ、大学の教授法に関するハンドブック、音楽史に関する教科書を多数執筆。基調講演者やワークショップのプレゼンターとしても高く評価されており、大学教員に無償で専門的能力開発 (Professional Development) のためのワークショップ等を提供する非営利組織 Faculy2Faculty – The Alliance for Research-Based Teaching (https://faculty2faculty.com)の共同設立者でもある。カーネギー教育振興財団よりカリフォルニア年間最優秀高等教育賞、カリフォルニア州議会より学部教育への貢献に対する表彰など数々の表彰・受賞歴を持つ。
国内事例 1 登壇者
重田 勝介
北海道大学 情報基盤センター 准教授
オープンエデュケーションセンター 副センター長・eラーニング部門長
2007年に大阪大学人間科学研究科博士課程を修了、博士(人間科学)。
東京大学大学総合教育研究センター助教、UC Berkeley Educational Technology Services 客員研究員を経て、2013年4月より北海道大学情報基盤センター准教授に着任、現在は同大学高等教育推進機構オープンエデュケーションセンター副センター長・eラーニング部門長を兼務。専門は教育工学、オープンエデュケーションで、高等教育機関におけるICT活用の調査研究、オープンエデュケーションの実践研究に携わる。また、同大学理学院・科学教育研究室にて大学院教育にも従事し、科学教育・教育工学の研究者育成を行う。日本オープンコースウェアコンソーシアム(JOCW)代表幹事、JMOOC理事、CIEC理事を務める。
国内事例 2 登壇者
大浦 弘樹
東京工業大学 教育革新センター 准教授
2015年にワシントン大学シアトル校教育学部博士課程を修了、Ph.D.。東京大学大学院情報学環特任助教、早稲田大学大学総合研究センター助教、東京工業大学教育革新センター特任准教授を経て現職。専門は学習科学、教育工学、科学教育。東工大では学習管理システム(LMS)の整備やオンライン教材作成のFDなど、オンライン教育推進に携わる。
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