2018.12.17 Mon.
イベント
教育革新シンポジウム 2018 開催案内
テーマ
大学院生とともに創る学習経験-TAを超えて-
Creating Learning Experiences with Graduate Students: Beyond TAs
「自ら学び考える学生」を育成するには,主体的な学修への取組みを促す教育的な仕掛けが必要です。その実現に向けて,多くの大学ではアクティブラーニングの導入や授業のリデザイン,正課外活動の支援や学習スペースの改修といった工夫が始まっています。
学生が学ぶ意義を感じることのできる「学習経験」創りに重要なアクターの1つとして,大学院生の存在があります。本シンポジウムでは,学生を主体的な学び手としていくために,学習経験を創るプロセスに大学院生が関わること,これからの大学教育と大学院生の役割について,参加者の皆様と考えていきます。
日時
2019年1月30日(水)受付 13:30~/14:00~17:50
場所
東京工業大学(大岡山キャンパス)西9号館2階 ディジタル多目的ホール,メディアホール
対象
本学教職員・学生,他大学教職員・学生など
プログラム
13:30~14:00 開場・受付
14:00~15:00 交歓会&ポスターセッション
講師 5名も参加し,ポスターセッションを行います。
《ポスターセッション展示予定一覧》
【学内】アクティブ・ラーニング支援制度採択取組み,創造性育成科目選定取組み,HAPPIER,情報活用IR室,OEDO,CITL
【学外】九州工業大学,広島大学,国際基督教大学,成蹊大学,横浜商科大学
15:00~15:05 開会挨拶・趣旨説明
15:05~16:05 KEYNOTE SPEECH(同時通訳あり)
講師:
Marcia Yonemoto
(コロラド大学 ボルダー校 歴史学部教授 Graduate Teacher Programディレクター)
Preston Cumming
(コロラド大学 ボルダー校 Graduate Teacher Programリードコーディネーター)
Mark Pleiss
(コロラド大学 ボルダー校 Graduate Teacher Programリードコーディネーター)
“The Graduate Teacher Program: Past Developments and Future Prospects” と題して,ご講演いただきます。
GTP(Graduate Teacher Program)Webサイト
16:05~16:30 CASE 1
講師:
佐藤 万知(広島大学 高等教育研究開発センター 准教授)
「Hirodai TAの挑戦:学生・TA・教員の三者が協働する学習経験創出を目指して」と題して,ご報告いただきます。
16:30~16:55 CASE 2
講師:
室田 真男(リベラルアーツ研究教育院 教授・副研究教育院長)
「Graduate Student Assistant(GSA)制度」の取組みについて,ご報告いただきます。
GSA(Graduate Student Assistant)プログラム Webサイト
17:00~17:40 ROUND TABLE
5名の講師とフロアを交え,本シンポジウムのテーマに関して意見を交換します。
moderator 田中岳(教育革新センター教授)
17:40~17:50 閉会挨拶
お問い合わせ
東京工業大学 教育革新センター
TEL:03-5734-2993
E-mail:citl_sympo[at]citl.titech.ac.jp ( [at] を @ に置き換えてください)
[参考]:2017 教育革新シンポジウム